サロンやクリニックでの脱毛の施術では、少なからず一時的にお肌には負担がかかってしまいます。お肌のトラブルか起こるかどうかは脱毛前後の行動で決まると言っても過言ではないようです!今回は施術後の肌トラブルを防ぐためにも、脱毛の前日や当日、次の日以降の注意事項などをご紹介します(^^)
脱毛の前日は、自己処理の方法や、肌、身体の状態に気を配ることが大切です!間違った自己処理をしてしまうお、施術後の肌トラブルのリスクが高まってしまいます(;;)
〇自己処理の注意点〇
①自己処理のタイミング
自己処理は、施術の3日前~前日までに行ってください。施術の直前だと肌がダメージを受けた状態で照射することになってしまうため、肌トラブルのリスクが高まります。3日以上前に自己処理をしても、ムダ毛が生えてきてしまう可能性があるため、3日以内には自己処理管理させておきましょう。
②自己処理の方法
自己処理をするときは、電気シェーバーか、シェーバーを使うのが◎。ワックスでの脱毛や、除毛クリーム、毛抜きは効果が減ってしまうのと、肌にもダメージが大きくなるので避けてください。シェーバーを使う時にはシェービングクリームをたっぷり使って処理しましょう。ヒゲやアンダーヘア、ワキ毛などの太くて硬い毛は、蒸しタオルで肌と毛を柔らかくしておくと、ダメージが少なくて済みます。
③注意点
自分で処理しにくい場所(手が届かないなど)は無理に処理してしまうと肌を傷つけてしまう可能性があります。そうすると施術を断られる場合もあるので、無理をせずできるところだけにしてください。サロンやクリニックのスタッフが代わりにシェービングしてくれるので、事前に相談や確認をしてみてください。
〇生活での注意点〇
①激しい運動を避ける
激しい運動をしてしまうと、血流が良くなるので施術後に肌の炎症を起こしてしまう恐れがあるので施術前は避けた方が◎
②日焼けを避ける
脱毛前に日焼けをするとメラニンが作られるのですが、脱毛はそのメラニンに反応してしまうので、照射した時に肌に熱が発生しやけどしてまう恐れがあります。日焼け止めを塗ったり、日傘やサングラスなどで対策しましょう。
③服薬中は相談する
日時的に服薬している人はサロンやクリニックに相談が必要です。風邪薬や抗ヒスタミン、抗不安薬、キノロン系抗菌薬などは照射時に過敏に反応し、皮膚炎などを起こしやすくする可能性があるので、まずは相談してみてください。
①とにかく保湿する
脱毛後にしっかりと保湿をすることで、照射の時のダメージや乾燥を防いでくれます。また、保湿をして皮膚を柔らかく保つと、埋もれていた毛が出やすくなって、脱毛効果も向上すると言われています。
②血行の良くなる行為を避ける
施術後は血行が良くなると赤みが強く出る恐れがあります。
・お風呂に浸からない
施術当日はぬるめのシャワーを浴びるだけにして、身体を温めすぎないようにしましょう。肌もゴシゴシとタオルなどで擦らず、手で滑らせるだけにして、優しくていねいに洗って下さい。
・お酒を飲まない
アルコールを摂取すると、血行が良くなり体温もあがってかゆみや赤みが出やすくなると言われています。少しのアルコールなら大丈夫と自己判断することも危険なので、頑張って控えてください(;;)
・激しい運動をしない
前日の注意でもありましたが、施術当日も運動激しいは控えてください。汗をかくとかゆくなる場合があるので、運動してなくてもたくさん汗をかいたらこまめにふいてください。
・角質ケアをしない
施術後はスクラブやピーリングなどの角質ケアは避けましょう。角質が剥がれると、肌のバリア機能が低下してしまうので、肌を守るためにも角質ケアは控えましょう。
最近の脱毛は肌に負担の少ないものになってはいるのですが、万が一それでも炎症が起きたり、赤みが出てしまったらどうしたらいいのでしょうか?
・冷たいタオルなどで冷やしてみる
赤みやかゆみが気になる場合は、かいたり擦ったりしないで冷たいタオルなどで冷やしてください。保冷剤や氷でも効果はあるのですが、肌に直接当ててしまうと低音やけどをしてしまう可能性もあるのでタオルやガーゼなどで包むなどして対応してください。
・サロンのスタッフに相談する
自分で冷やしても症状がおさまらないときは、すぐにサロンやクリニックに相談してください。肌が弱い方や、敏感肌の方は施術前にのカウンセリングのときに相談すると、対策を教えてください貰える場合があります。
脱毛の施術では、どれだけ気をつけていてもダメージが出てしまう場合があります。施術前日や施術後に注意事項を守ることで肌への影響を出にくくすることができます。注意事項を守って快適な脱毛ライフにしましょう!